はじめまして。
きぃと申します。
久しぶりにブログを書きたくなったのではじめました。
自分が好きな本、コーヒー、ゲームの話を中心に書いていくと思います。
今日は自分の構成要素をつらつらと書きます。
まずは本ですね。
本は最近は作者やジャンルを決めておらず、乱読積読の嵐になっており、自分でも次に何を読み始めるのか、いつ読み終えるのかまったくの未知数です。
まあそんな人、たくさんいると思うので一緒にがんばりましょう。
漫画も今お気に入りのものが2つありまして、甘々と稲妻、約束のネバーランド、この2作品です。
じんわり、はらはら、って感じのものが好きです。
好きなコーヒーは、深煎りのものです。
自分で豆を挽き、淹れて飲むのが1番好きですが、今住んでいる京都にはいくつか大好きなカフェがあります。
ここで書いちゃうのはもったいないのでまた書きます。
なかなか世間との付き合いが難しいなと思っている自分にとって、喫茶店は人生の大事な避暑地だなと感じています。
いつか自分も喫茶店を開きたいなあ。
好きなゲームは、ポケットモンスター。
子どもの頃にやっていたゲームに大学生にして再びはまりました。なかなか深い世界で、とにかく時間が吸われて大変なことになりそうですが、せっかく好きなゲームなのでより強くなることを目指しています。
あとはシャドウバース、こちらも対人ですがポケモンとは違いカードゲームです。
わかる人にはわかると思いますが、自分もうちょっとでグラマスになります。
ストレスがたまるので最近は控えています。
以上が3大要素です
あとは大学生活ですね。
何かあったら書きます。
では、また!
ポケモン対戦
こんばんは、きぃです。
皆さんはポケットモンスターシリーズをプレイしたことはありますか?
僕は小さい頃にはまっていて、大学2年になってから主に対戦をメインにまたはまってしまいました。
通信ケーブルを持ち寄って近所の友達と交換してた小学生の頃と違い、今はインターネットを通じて世界中のプレイヤーと通信交換、対戦ができます。
かがくのちからってすげー!ってやつです
主にレート対戦という簡単に言うと勝てばポイントが増え、負けたらポイントが減るルールで対戦を楽しむ人が多いですね。
僕も実力はまだまだなのですが、最近はガチで高みを目指そうと勉強(笑)しています。
ポケモン対戦の面白いところいくつかありますが、ひとつめはやはり約800種類近いポケモンと様々な育て方を組み合わせて、無限と言っていいほどのポケモンが存在することですね。
そしてふたつ目は運要素かな
ポケモンは"生きている"ので技を相手の急所に当て1.5倍のダメージを与えることがあります。
それによって本来倒せないポケモンを倒したり、また逆に技を外してしまって倒せるはずのポケモンが倒せなくなることが一定の確率で起こります。
勝負にさほど影響しない場合もありますが、1ターン1ターンが重要なターン制バトルにおいてはもちろん勝ち負けをひっくり返すほど影響する場合もあります。
「命中率は低いが威力の高い技を覚えさせるか、命中率は高いが威力はそこそこの技を覚えさせるか」
そんなところもまた育て方の幅を広げてくれています。
結局、勝負に大きく影響するここぞというときに運のいい人は無敵と言えます。笑
僕は運に関して常人のようで、相手の技をかわして勝った次の試合では、自分のポケモンが技を外したり急所に当てられたりして負けちゃいます。すぐ収束する。
ミミロップとアシレーヌというポケモンを軸にしたパーティが今使っていてしっくりきてるのでこの子たちと今シーズンはがんばりたいと思います。
ではまた!(^-^)/
シャドウバースというゲーム
先ほどグランドマスターに到達しました。
使ったデッキをMP帯順に見ていくと
MP0〜2000 ニュートラルエルフ
2000〜4000アグロロイヤル
4000〜5000ミッドレンジネクロ
5000〜6000ジャバウォック入り原初ドラゴン
6000〜7000 OTKとコントロールエルフ
7000〜8000 勝てなすぎて記憶がない
8000〜10000フェイス原初ドラゴン
7000〜8000はコントロールロイヤルや、秘術ウィッチを使っていましたが原初ドラゴンになかなか勝てずしんどかった……
今月初旬にはMP7000あったんですがそこから勝てなさすぎてストレスがたまり、体調に影響を及ぼしてきたので最近では2pickをしたりフリーマッチでコントロールロイヤルの可能性を探ったり、ランクマッチはかなり控えていました笑
そう考えるとフェイス原初はたぶん40戦ほどでMP2000稼いだのでいかに強いかがわかりますね、、
環境トップのデッキである原初ドラゴンの1番危険なところは、天界への階段との強力なシナジーですね。
原初の竜使いと天界への階段の2種のカードのおかげで、デッキ内の3コスト以下のフォロワーが、盤面制圧、顔への打点、ドローソースになるんですから。
天界への階段は骸の王デッキとの相性が革命的に良いのと派手なのとで目につきますが、原初ドラゴンが安定してぶっ壊れてるのは天界への階段があってこそのものだと思います。
天界への階段はニュートラルかつ様々なデッキを支えているので、まだ許されてる感がありますが恐ろしいカードなのは間違いないです。
そんな強すぎて全プレイヤーのヘイトを集めまくっている原初ドラゴンで最後はMPを盛ったのですが、もちろん他のデッキも使いたい!!
ということで…
昇格戦はミッドレンジ秘術ウィッチと、コントロール寄りのニュートラルエルフを使いました。
秘術ウィッチでは引きの運に恵まれ、エルフでは相手との相性に恵まれ(勝手知ったるコントロールロイヤル)、
2連勝してサクッと昇格できました。
やったー!!
それにしてもポケモンといいシャドバといいレートを争う対人戦はストレスが半端ないですね。
向き合い方は考えるべきです。
さて、実は11月にRAGEというシャドバの大会の予選に出てきます。
シャドバの大会やポケモンの対戦オフ会に興味はあったもののびびって参加できずにいたのですが、とりあえずRAGEに出てみて慣れようと思います。
ゲームもやるからには全力で勝ちたいですね。
頑張ってきます。
四畳半神話体系について
「四畳半神話体系」とは
京大出身作家の森見登美彦さんの準代表作といったところ。
主人公は、薔薇色のキャンパスライフに憧れながらも有益なことを何もせず、むしろ悪友・小津の影響もあり無益なことばかりしていたら3回生になってしまった男子学生。そんなアホことをするのは勿論京大生である。
映画サークル「みそぎ」
「弟子求ム」という怪しげなビラ
ソフトボールサークル「ほんわか」
謎の諜報機関「福猫飯店」
入学後すぐに訪れた4つの選択肢とそれぞれを選んだ2年後に思う後悔、「あのときこうしていれば…」という言わば人生最大のテーマを描いた作品かと思う。
「夜は短し歩けよ乙女」と並んで京大生のバイブルと言っていい作品ですね。
黒髪の乙女に憧れ、京都大学に憧れ、人生を狂わせた受験生も多いんじゃないかと思う。
何を隠そう僕もその1人だ。
そして四畳半神話体系の主人公と同じく3回生、同じようにこれまでの怠惰な2年間に大きな後悔、「あのときこうしていれば…」という後ろ向きなフレーズが全身に染み付いた後ろ向きな男の子である。
隠さなくても僕のたるみきった怠惰な心と、臆病で尊大な自尊心がこのブログにねっとりと染みついているような気がするのは気のせいか。
違うんだ、主人公のように僕もまだ自分の才能を発揮できていないんだ、もどかしさでいっぱいなんだ!!
とにかく、「夜は短し」「四畳半」に憧れ京大に入り、2年が経ち四畳半神話体系を読み返してみたら、自分がまさしく主人公の通りになっていたわけなんですね。
思春期に森見作品から影響を恐ろしく受けたと思うのですが、この本の主人公のようになろうと思ったことはないのでこうなってしまったのは自分の素質のせいですね。なんてこった。
でもまあ、久しぶりに読み返したら面白いのなんのって。
地名も大学の雰囲気も主人公のもどかしさも後悔もぜんぶ分かる。
さながらVRのようにこの本の世界を自分が生きて見渡せるんです。
森見作品をこんなふうに乗り回せるようになっただけで京都の大学に来た甲斐があったもんだなぁ。しみじみ。
以下ネタバレ注意
森見さんはこの作品で「あのときこうしていれば…」という問いに一つの答えを出しています。
主人公はどの団体を選んでも小津と出会うし、無益な2年間を送った後悔は残るし、憧れの黒髪の乙女:明石さんと結ばれる。
もちろん細かい出会いや思い出はそれぞれの選択肢で異なるのですが、大筋は変わらない。
そういう変わらないものがあって、それを運命っていうんだ。
人生ってそんなもんです。
運命の赤い糸も黒い糸もしっかり結ばれてるんです。
そう感じました。てかそう書いてある。
高校生のときはよくわからず文体や作品の雰囲気にただただ憧れていたのですが、改めて読み返して大好きな作品になりました。
たくさん選択肢がある中から選ぶことって後悔を生みますよね。
あのときこうしていればって何とでも言えるようになってしまう。
そんなときこの作品を思い出すと面白可笑しくその悩みを吹き飛ばせるというか、うまく咀嚼してのみ込めるようになるんです。
そんなわけで今の自分のとても大切な一冊。
色々と後悔はあるけど結局自分は自分。腐っちゃいけないよ。
四畳半神話体系、よかったら読んでみてください。アニメもあるよ。
受験生は狂わされないように気をつけて!
ではまた!